ロゴを作ろうと思ったとき、まずここで悩みました。
1.プロに依頼するのか 2.ロゴ作成アプリを使うのか 3.自分で作るのか
それぞれのメリット・デメリット
- デザイナーや制作会社に依頼する場合
メリット
・プロが対応してくれるので安心
・実用的で高クオリティのものができる
デメリット
・お金がかかる
・デザインに納得できない可能性がある - ロゴ作成アプリ(テンプレート方式)を使う場合
メリット
・誰でも簡単にそれらしいロゴができる
・自分なりのカスタマイズができる
デメリット
・他の誰かが作ったロゴと似かよったものになりやすい
・一から考えたい人には扱いにくい - 自分でロゴを作る場合
メリット
・自分で作成したロゴなら愛着も増す
・お金がかからない
デメリット
・商標登録する場合、素人には面倒
・専用の画像処理ソフトウェアが無いとデータ調整が困難
A1:とりあえず自作してみよう。
とりあえず自作でチャレンジ。どうしても形にできなかったり、納得できないようなら、プロに相談すれば良し!ということでロゴ自作にとりかかることにしました。また、いずれプロににお願いする場合でも、自分の中でイメージを作っておくと依頼がしやすくなります。
(※デザイン丸投げでも対応してくれるプロや制作会社さんも一応あります。)
Q2:ロゴを作る際に最低限知っておくべきこととは?
ロゴやシンボルは私たちの身の回りに溢れています。その中には、プロが作ったものでも誤解を与えたり批判されたりするものがあり、見る人が変われば違う意味になってしまうものもあります。相手に誤解を与えないためにも、ロゴをデザインする際に最低限知っておくべきことがあります。
例えば「∧」や「∨」
ロゴとは違いますが、駅などで見かけるこの矢印のようなマークがあります。もしかしたら今あなたが見ているパソコンやモバイルのどこかに「∧」や「∨」があるかもしれません。このような矢印が、デザインに組み込まれたロゴやシンボルマークも散見されます。
でも実は「∧」は男性を表し「∨」は女性を表す、と考える人もいるということをご存知でしょうか。
A2:見る人が変わればその意味も変わることがある
上記の、一方が開いた三角形のような矢印については、ダン・ブラウンの著作『ダ・ヴィンチ・コード』で既にご存知の方もいらっしゃるかもしれません。私は書籍(Amazonサイト)がオススメですが、読書が苦手な方は映画・DVD(Amazonサイト)をご覧ください。この物語の主人公である、ロバート・ラングドン教授は、宗教象徴学を専門としていて、こうしたシンボルについて、見る人が変わればそれが意味するものも変わるということを教えてくれます。
ダ・ヴィンチ・コードは単行本(ヴィジュアル愛蔵版)も出ています。【出典:Amazon】
自分一人でロゴを作ろうとすると、独りよがりになりやすくなるでしょう。これを念頭に置いて、時には他人に意見を求めたりしながら作業していけば、少なくとも陰でクスクス笑われてしまうような失敗ロゴにはならない、はず・・・!!
続きは次のブログへ!
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